閉じ位置とは
グラブには基本となる「型」があります。
この基本となる型と選手が使いたいグラブの閉じ方がちゃんとマッチしていないと非常に使いにくい形となり受球面にシワが寄ってしまったりします。
超野球専門店CVではこの基本となる型を「閉じ位置」として表し、0.5~4.0という数字で表しています。
自然に閉じた際に親指がどの数字の位置にいきやすいかを把握するための1つの指標となっております。
つかみ捕りと引っ掛け捕りとは
キャッチャーミットの型を表しています。
つかみ捕りはボールをがっちりと包み込むようにキャッチします。ポケットを広く深く、ウェブ下~真ん中あたりに作りたい選手におすすめの型です。
引っ掛け捕りは親指芯の裏側にボールを引っ掛けて捕るような型です。基本的にはポケット浅めな型が多いですがこれを深いポケットに仕上げていくと非常に捕球しやすいミットとなります。
ボックス型とひねり型とは
ファーストミットの型を表しています。
ボックス型はファーストミットとしてはオーソドックスな型です。ポケット位置はウェブ下~真ん中あたりとなり捕球も送球動作もしやすい型です。
ひねり型はウェブ下にポケットを作りやすい型です。ウェブ下一点にポケットが作られやすいので引っ掛けて捕るような捕球スタイルの選手におすすめです。