
■ポイント
プロ野球選手も通うラボ、NEXTBASEから投球、送球動作を改善するためのプログラム「ピッチング12」を行うためのキネティックボール3球セットが発売。ボールに付属している説明書内にピッチング12プログラムの動画が見られるリンクがあります。キネティックボールを使用しながらピッチング12を行うことで球速アップとけがのリスク低下の効果を期待できます。
■こんな方におすすめ
投球動作を改善したい投手
送球動作を改善したい野手
■商品番号
KINETICBALL
■商品名
キネティックボール
■対象年代
大人
高校生
中学生
小学生
■対象カテゴリー
野球
ソフトボール
■サイズ
直径74.8mm
■重量
290g、145g、100gの3球セット
■素材
ポリ塩化ビニル・砂鉄
■商品説明

800名のデータが導き出した、意味ある3つの重さ
運動学習理論に基づいたエクササイズ「ピッチング12」の効果を最大限引き出すのが、この3種類のキネティックボール。
これらの重さ(100g,145g,290g)は、私たちの800名以上のデータ分析から導き出された、各エクササイズの目的にとって
「意味のある質量」です。
単に重い・軽いだけでなく、それぞれが神経系や身体感覚に異なるアプローチをするために、緻密に設計されています。
■ボール詳細

100g(軽量)
パワーを構成する要素の中でも「スピード」の向上を目的としたボールです。この軽さを利用し、普段よりも速い速度で腕を振るトレーニング(オーバースピードトレーニング)を行うことで、神経系を刺激し、より速く体を動かす能力を引き出します。
145g(標準)
硬式野球ボールと同じ重さ。実際の投球に近い感覚で、エクササイズで得た動きの質を確認・定着させます。
290g(重量)
このボールの重さは、体の各部分がどのように動いているかという「運動の感覚」を明確にフィードバックしてくれます。この重さをコントロールしながらエクササイズを行うことで、姿勢を制御する能力を高めます。「投げる」のではなく「使う」ことで、投球に必要な安定性と爆発的なパワーの土台を築きます。
■運動学習理論に基づいたエクササイズ「ピッチング12」

腕の力だけに頼るのではなく、下肢や体幹で生み出したエネルギーを、胸郭を通じて効率よく腕やボールに伝達させるために。 私たちは2つの重要な要素を鍛えるための専門的なエクササイズを開発しました。
トレーニングの詳細は、ご購入時に同梱されるQRコードより動画でご確認ください。
・肩関節のエネルギー伝達効率を向上させるエクササイズ(6種類)
・下肢・体幹のエネルギー生成を高めるエクササイズ(6種類)
■こんな選手に使ってほしい、対象となるプレイヤー

「ピッチング12」は、特定の上級者だけのものではありません。幅広い目的とレベルの選手に活用してほしいと考えています。
1.成長期の体を守りながら、安全にレベルアップしたい小・中・高校生
成長期の体を守りながら、安全にレベルアップしたい小・中・高校生
このプログラムは、肩や肘に大きな負担をかける重いボールの全力投球を意図的に排除しています 。骨や関節が発達途上にある成長期の選手でも、怪我のリスクを抑えながら、将来に繋がる正しい体の使い方とパフォーマンス向上に安心して取り組むことができます。
2.伸び悩みを感じ、新しい感覚や効率的な動きをつかみたい選手
伸び悩みを感じ、新しい感覚や効率的な動きをつかみたい選手
投球フォームの改善点を探している選手にとって、このエクササイズは体の使い方を根本から見直すきっかけになります。腕の力だけに頼らない、全身を使った効率的なエネルギーの伝達方法を学びます。
3.高いレベルでパフォーマンスを安定させたい選手
選手の動きは、日々の練習や疲労によって微妙に変化します。既に高い技術を持つ選手も、定期的にこのエクササイズに取り組むことで自身の動きを再確認・再学習し、ベストな状態を維持するためのコンディショニングツールとして活用できます。
■なぜキネティックボールを作ったのか?

「もっと速い球を投げたい」??その想いは、すべての投手にとっての原動力です。
市場には球速アップを謳う様々なトレーニングが存在しますが、その効果と安全性は本当に両立しているのでしょうか?
近年、プライオボールに代表される、「重いボールを使ったトレーニング」が注目を集めています。
しかし、その効果には大きな代償が伴う可能性が指摘されています。
ある研究では、高校生投手が6週間の加重ボールプログラムを実施した結果、参加者の24%が怪我をしたと報告されました。
全力で重いボールを投げるトレーニングは、確かに球速を向上させるかもしれませんが、肩や肘への負担を増大させ、特に成長期の選手にとっては大きなリスクとなり得るのです。
我々ネクストベースは、この「球速アップと怪我のリスク」というジレンマを解決するために、全く新しいアプローチを模索しました。
私たちは、これまでラボで計測してきた800名以上の投手のデータを徹底的に分析しました。その目的は、「球速が速いにもかかわらず、肘へのストレスが小さい」という理想的な投手に共通する動きを見つけ出すことでした。
その結果、彼らは腕の力だけに頼るのではなく、下肢や体幹で生み出したエネルギーを、
胸郭を通じて効率よく腕やボールに伝達しているという事実を突き止めました。
この発見に基づき、私たちは2つの重要な要素を鍛えるための専門的なエクササイズを開発しました。
下肢・体幹のエネルギー生成を高めるエクササイズ(6種類)
肩関節のエネルギー伝達効率を向上させるエクササイズ(6種類)
これら12種類のエクササイズを組み合わせたものが、
私たちの独自プログラム「ピッチング12(Twelve)」です。
このプログラムでは、怪我のリスクが高いとされる
「重いボールでの全力投球」を完全に排除しました。
安全性に最大限配慮しながら、科学的根拠に基づいたアプローチで、
投球パフォーマンスの根幹を鍛え上げます。
■なぜ「ピッチング12」は効果があるのか?

「ピッチング12」の核心は、運動学習理論に基づいたエクササイズ設計にあります。一般的なトレーニングのように、ただ的に向かって投げるだけでは、意識は「結果(=的を狙うこと)」に集中してしまい、本来改善すべき「動きの質」そのものへの注意が疎かになりがちです。
著名な運動学習の専門家であるCoker氏が指摘するように、動作の最終的な結果をあえて見えにくくすることで、学習者は動きの主要因、つまり「どう体を動かすか」というプロセス自体に集中できます。「ピッチング12」のエクササイズは、この理論を応用しています。一つ一つのエクササイズが、投球動作全体の中から、特に重要な「主要因」を自然と引き出し、意識できるように設計されています。例えば、エネルギーを生み出す下半身の使い方や、そのエネルギーをロスなく伝える体幹・肩の動きなどです。これにより、投手は無意識レベルで効率的な体の使い方を学習し、それが自然で力強い投球フォームとして再構築されるのです。
さらに、「ピッチング12」の独自性を高めているのが、特定のエクササイズで2種類のボールを、両手に同時に持ったり、交互に使用する点にあります。これは、近年の運動学習理論でその効果が実証されている「ランダム学習」の原理を応用したものです。
同じ練習をブロックのように固めて繰り返すよりも、多様な課題を無作為(ランダム)に行う方が、脳は課題の本質をより深く探求し、長期的なスキルの定着に繋がりやすいとされています。
重さの異なるボールを切り替えることは、一回ごとに脳に新たな運動計画を立てることを要求します。この「思考の切り替え」こそが、安易な反復練習では得られない、より強固で応用力の高い運動スキルを形成する鍵となります。これは、考え抜かれた質量のバリエーションが揃ったキネティックボール・セットがあって初めて可能になる、高度な学習方法です。
科学的プログラム「ピッチング12」と、その効果を最大化するために生まれた専用ツール「キネティックボール」。これらは単なるトレーニング用品ではなく、君の投球キャリアを怪我から守り、ポテンシャルを解き放つための科学に基づいたパートナーです。さあ、常識を覆す準備はいいか?未来のエースを目指す君の挑戦を、ネクストベースが全力でサポートします。
